平岡代表の日記

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2011.08.05
ホッケー日本代表1
 

 アスリートの2階トレーニングフロアの天井には数多くの写真が掲示してある。これらはこれまでアスリートで厳しいトレーニングに打ち込んだトップアスリート達の、主にトレーニング中のものだ。プロ野球選手・プロサッカー選手・オリンピック選手…などだ。100枚近い数。中で唯一、チームの集合写真がある。1994年広島アジア大会に出場したホッケー男子日本代表チームのものだ。

 ホッケーと言っても日本では決してポビュラーではないが、ワールドスポーツの一つ。アジアでも古くはインド・パキスタン、近年では韓国なども強豪国。世界的にはオーストラリア・ドイツ・オランダ・スペイン・イングランドなどの国々がしのぎを削っている。 そのホッケーの男子日本代表チームのトレーニング指導を1994年広島アジア大会時に行った。

 前年のアジアカップを9位という不甲斐ない成績で終え、迎えたのが自国開催のアジア大会。開催地広島で半年間の長期合宿体制で挑んだ。その際、トレーニング指導に関わったのだ。わずか半年間ではあったが、かなり追い込んだトレーニングを強いて本番に挑ませた記憶がよみがえる。結果3位。前年のアジアカップの成績やハイレベルなアジアの状況を思えば成功と言えよう。

 時は流れて17年。当時の選手達は現役を引退し、一部の者は指導者になって活躍している。つい先日、そんな中の一人から突然電話があった。現在、来年開催のロンドンオリンピックを目指す代表チームのコーチだという。
ホッケーとオリンピック―1968年メキシコオリンピック(13位)を最後に出場すら出来てない状況…
故に次回のロンドンオリンピック出場はホッケー界の存続をかける程の背水の陣で取り組んでいること…
成績不振で解任したオランダ人監督の後任として着任した韓国人新監督がウエイトトレーニングの重要性を訴え、その充実を望んでいること…
などなどの状況で相談の電話だったのだ。

 来年ゴールデンウィーク期間中に日本で開催される最終予選。
 この電話が端緒で再度ホッケー男子日本代表チームのトレーニング指導に関わることになったので、随時お伝えしていきたい。