平岡代表の日記

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2013.04.19
ホッケー女子日本リーグ広島大会
 

 ホッケー日本リーグ女子の広島大会が、所属全8チームが参加して今日から開催される。

 2連覇中の地元コカ・コーラウエストレッドスパークスが迎え撃つことになる。

 4月6日に開幕し、2連勝と快調にスタートした同チームを激励するイベント『2013年シーズン激励会』が16日(火)、盛大に開催された。

 昨シーズン、3大タイトル(日本リーグ・全日本女子・全日本社会人)を獲得し、残るタイトル、“国体”を合わせ全タイトル4冠を期待する激励の言葉が相次いだが、果たしてそれがそんなに重要なことなんだろうか?

 今回のイベントに限らず、昨年暮から3冠達成を祝う各イベントの度に、最重要な関心事として「4冠」を期待する声が繰り返し聞かれる。確かにそれは当然の期待だし、特に県関係者は国体のポイントを望むから、彼らにとって最重要タイトルなのかも知れない。

 チームの主力のほとんどが日本代表候補に名を連ね、同チームの柳監督が監督を兼任する日本代表チームは3年後のリオ五輪にて初のメダル獲得を目指して、この日本リーグをはじめとした国内の大会と並行してワールドリーグや海外遠征等の活動中なのだ。

 ワールドランキング9位で、これまでのオリンピックでの最高成績がアテネ五輪の8位(北京10位・ロンドン9位)。そんな現状で次期オリンピックでのメダル獲得という高い目標を掲げてスタートした日本代表チーム(さくらJAPAN)の中核を成すチームの選手達に対して、“国体”での勝利を願う声が上がる度に抵抗と温度差を感じてしまう。

 柳監督と同様に代表チームの肉体造りも担当している私にとって、コカ・コーラの勝利は当然として、他チームの代表候補選手達の状態も気掛かりだ。

 日本国内でのメジャー競技への仲間入りを願うなら、国際大会、特にオリンピックでの活躍は必須となる。日本ホッケー界、最重要の課題だ。

 選手達に声を大にして言いたい。

「決して世界レベルではない国内の試合の目先の勝ち負けにこだわらず、世界を基準とした高い意識で日々取り組め」と。