平岡代表の日記

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2016.11.29
新井 MVP
 

 プロ野球選手の今シーズン前のオフのトレーニング状況から私の感想を書いた恒例の年初のブログだ。上記は新井についての抜粋だ。

 毎年、新シーズンのそれぞれの選手の活躍度を予想するのだが、自画自賛ながら、これがよく当たる。雑誌へのコメントなど形式は違うが、古くは野村・金本のトリプルスリーを言い当てたし、近年では丸・誠也の躍進をこの日記でも予想している。
 そして今年の新井。昨日開催されたNPB AWARDS 2016でMVP。
 セリーグ最年長記録での選出、11年ぶりのベスト9は最長ブランクらしい。300本塁打などなどを含め、予想どおり「・・・2000本安打などは一気に突破し、39歳としてプロ野球史に残る程の活躍」だった。
 予想の根拠はパフォーマンスの源となる身体の状況。


 身体の状態が最も良かったのは本塁打王を獲得した2005年の30歳ごろ。100kg近い巨体で垂直跳び73cmは上々。
 そしてタイガースへ移籍後、トレーニング不足や加齢で年々状態は悪化し、2013年の記録を見ると、ピークの頃と比し、瞬発力の指標となる垂直跳びの値は何と14cmも低下している。動けず振れずの肉体に劣化した状態でのカープ復帰だったのだ。
 トレーニングも再開し、復帰一年目の先シーズンは何とか乗り切っただけで終わり、特に夏場以降の落ち込みが激しかった反省から、オフのトレーニングを本格化させた。この日記や新聞の手記などでも述べたように、プロ入り後最高の取り組みとなった。
 「数値も30前後の全盛時に戻った」からこその活躍の予想となった訳だ。


 上段が昨シーズン(2015年)、下段が今シーズンの7月の月間打撃成績。本気トレーニングの動機付けとなった7月の落ち込みどころか、セリーグ全選手の中で1位の打率で7本塁打など自己最高とも言える成績であった。
 シーズン序盤の2000本安打やサヨナラホームランなど節目節目でチームを優勝へと牽引する原動力となった事がMVPに選出された要因に違いない。
 表彰や優勝旅行と例年にない状況下でオフを過ごすことになるため、来シーズンが懸念されるが、ともあれハードなトレーニングは再開している。

 何より「おめでとう」を言わなければならない。
 アスリートメンバーでは通算5人目のMVPとなるが、ハードなトレーニングが裏付けにありかつ予想どおりの受賞であるので、喜ばしい限りだ。


既に、来季に向けて本格的なトレーニングをスタート


2000本安打達成時の写真や記事の前で