オフトレ終了
長いようで短かったプロ野球選手のオフ期間が終了。キャンプイン、新シーズンのスタートを迎えることになった。 例年どおり我がアスリートでも様々な選手たちが、求めるパフォーマンスに相応しい肉体作りに取り組んだ。 そんな中で新人(黄色)とレギュラー奪取を期待される二人(赤色)の数値をご覧いただこう。 目指すところは「パワフルかつ動ける肉体作り」だ。 パワーアップは筋肥大(体重増加)無しには得られない。一般的な見方は{体重増加=動けない}がイメージされる。が、それは素人の根拠のない一方的な考え方だ。 まもなく東京オリンピック開催だが、100mの決勝を予測すれば、筋骨隆々で体脂肪の少ないボディービルダーばりの選手たちがラインナップされるに違いない。 野球選手はと言うと、バッティングなどは停止した状態からのパフォーマンスなのでどっしりとした体重がプラスに作用するから、若干の体脂肪はマイナスにはならない。特にスラッガータイプの選手は100kg 近いし、米メジャー選手などはそれ以上の大男だ。 が、動きとなると、特に体脂肪はマイナスに作用してしまう。 そうした実際か