広島六大学野球リーグ
先日、プロ野球セリーグで、打撃成績ベスト10に4人ものアスリートメンバーが入っていることを紹介したばかりだが、今日紹介したいのは
「広島六大学野球リーグ」。
国立大学が毎季勝点を獲り、優勝することさえあるリーグなんで決してレベルが高いとは言えないのかもだが、つい先日近大工の2季連続優勝で戦いの幕が降りた。

そして恒例の個人成績発表。アスリートメンバーから首位打者をはじめ、ベストナインに4人も選出された。
各チームの厳しい練習を終えた後のプライベートな時間にアスリートトレーニング。
よく頑張りました。おめでとう!
口だけでなく何か賞をと考えている。近年、リーグ終了のタイミングで全チームのアスリートメンバーを集めて食事会を実施しているのでその折にでも何かプレゼントしたいと思っている。


一昨日終了したばかりなのに早速トレーニングを兼ねて挨拶に来てくれた。そうした姿勢が好結果をもたらしたに違いない。引退して、就職活動に専念する4年生もいるようだ。
自己満足の厳しいだけの練習を強いて、何ら成功体験を与えられない無能な指導者もいるスポーツ界。
自らの努力で結果を導き小学生から続いた10年以上にも及ぶ長い選手生活にピリオドを打つ選手に心からの拍手を送りたい。
「お疲れさんでした。」
