LA研修2019 ❶

July 3, 2019

【USC研修】

 

      6月21日に広島空港を出発して成田発の全日空機でロサンゼルス入りして現地10泊、7月2日に帰国すると言う概ね例年どおりのタイムスケジュールだった今回のロサンゼルス研修であったが、一行12名(6月26日出発)が事故なく無事に帰国出来たことをまずは喜びたい。

     何と言っても今回の一番の特徴は定番コースになっているUSC (UNIVERSITY  OF  SOUTHERN  CALIFORNIA ・南カリフォルニア大学)での研修だった。

     例年、アポを入れての訪問ではあったが、施設(アスリート用のウエイトトレーニング施設としては世界一と言っても過言ではないと思っている)見学➕αで滞在時間もせいぜい3〜4時間。

     だが、今回は昨年訪問時に正式に講習依頼をしての訪問であった為、早朝7時ごろ到着で大学を後にしたのが夕方5時近くであったから、滞在は10時間にも及んだ。

      内容は添付の資料のとおり、フットボール部・女子バレーボール部・女子サッカー部・野球部等の実際のトレーニング見学から始まり、各部担当のコーチによる具体的な説明や実技説明、スポーツ栄養に至るまで実に豊富な内容であった。もちろん僅か数時間の時間で尚且つ通訳を通しての説明であったのでうわべのみのとおりいっぺんの内容ではあったが、全米トップクラスの組織(オリンピックのメダル総数は日本全体よりも多い)が目指している方向性を感じとることは出来たと思う。

    中でも驚いたのは名門フットボール部の体制。ストレングス&コンディショニング担当者が専任で5名もいると言う事実。監督の報酬が億単位であること、施設・体制を含めた練習環境全てが日本で言えばプロ野球並みと言えるのではないだろうか。公式戦をすれば数万人、多い時には10万人近くの観客を集めるビッグビジネス組織と言う言い方も出来よう。

     目新しい内容と言うよりも当たり前の事を当たり前にやっていると言う印象だった。学生が実に真面目に取り組んでいることも印象的であった。コーチもウエイトトレーニングのフォームを丁寧に説明し、学生は言われたとおり何度も反復、さすが競技レベルだけでなく学業の面でも名門と言われる証左であろう。

      ウエイト施設だけでなく、フットボールグランド、ベースボールグランド、トラック&フィールドグランド、飛込みを含む水泳施設、全てが一流の環境。学内の校舎や映画学部の施設、寮、飲食店、売店等々何をとっても素晴らしい環境だった。 

     参加者も概ね一番印象的な経験だったようだ。

 

「USC  STRENGTH  CLINIC 」 一日のスケジュール。早朝からびっちり

 

 

5人ものフットボール部専任ストレングスコーチからの説明の様子

 

 

ベースとなる筋力トレーニング→パワートレーニング→スピードの相関図がプリントされたお揃いのT シャツ

 

 

スポーツニュートリションの講義の様子

 

 

Vサインではなく同校のファイト オン ポーズ

 

新設施設で昼食。レンガ調で統一された建物は伝統と美しさを感じさせる

 

 

バンパープレートの重量早見表

 

体幹トレーニングの講習

 

 

まとめの質疑応答

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